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知的財産権代理機構、内部制御の強化へ
2009-08-17

 中国知識産権研究会と弊所共同主催によるセミナー『知的財産権業界における品質コントロールと管理の応用』が7月23日、ウェスティン北京朝陽ホテルにて開催された。中国政府部門、業界協会、各大企業、認証機構及び主な業界メディアから数十名の代表がこのセミナーに参加した。
 セミナーは、中国知識産権研究会秘書長、張雲才氏の司会により午後3時から開始された。最初に、弊所執行パートナーの余剛が挨拶を述べ、知的財産権は企業と国家競争における戦略手段であり、業界において更に高い標準システムを制定することも、知的財産業界の発展戦略として欠かせない要素であると強調した。弊所は、長年に渡る弛まぬ努力の結果、2009年にISO9001品質マネジメントシステムの認証を得、知的財産権代理業界の標準発展に大きな挑戦を試みた。そして、弊所自らが実践したことを業界内の機構と分かち合い、代理機構の内部制御、品質管理の強化に貢献することを望んでいる。


 その後、国家知識産権局特許管理司副巡視官の呉寧燕氏が『特許申告と管理における品質制御』というテーマにより報告を行い、国家知識産権局審査業務管理部審査品質制御処処長の韓愛朋氏ならびに北京知識産権局条法処処長の徐正祥氏がそれぞれスピーチを行い、品質制御が審査業務及び業界発展において重要なポストを占めていることを述べた。最後に、弊所の品質主管である楊新華は、弊所が完全な品質マネジメントシステムとITシステムをいかに組み合わせて、所内の管理レベルとサービスの質を向上させ、伝統的な「師匠が弟子を育てる」式の方法を変えることができたのかについて共有した。
 国家知識産権局特許管理司副巡視官の呉寧燕は、『特許法』実施後に、中国では『知識産権代理暫定規定』等の法規が続々と発布されたが、これらの外部法規は、知的財産権機構の自身の制約と内部管理体制とは明らかに異なり、その監視、管理方法、効果、強度は全く異なっていたため、代理機構の内部管理のレベルは、国際社会の先進機構にはほど遠く、更なる改善と発展の必要があると指摘した。


 「いかに代理機構の案件代理の効率と正確性、サービスのレベルと品質、専門的な能力と素養を向上させるかは、常に我々が考えている問題であり、ISO9000品質マネジメントシステムを導入した初志でもある。先日NQAより、正式にISO9001:2000品質マネジメントシステム認証の全面的な審査を通過したことが通知され、NQA認証証書の発行を受けたことは、弊所の顧客サービスがより高く評価され、今後の代理サービスにおいても、クライアントのニーズを満たす代理サービス商品を提供し続けられることを意味している」と弊所執行パートナーの余剛は言う。
 また、中国知識産権研究会秘書長の張雲才は「近年来、知的財産権サービス機構の数は激増し、その数は既に710に達している。しかし、同時に代理機構の管理能力、サービスレベル、案件代理の品質、スタッフの質、ハードソフト面の設備等、レベルにばらつきがあり、少なからぬ問題が表面化している。いかに代理機構の管理能力とシステム能力を向上するかが、現在、知的財産権代理業界で解決すべき問題である」と主張した。
 弊所は、画期的な一歩を踏み出し、業界の発展と標準に大きく貢献し、このことは、全業界に押し広める価値があると言えるだろう。

 



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